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VUCA時代に求められる「組織課題を見立てる視点」をご提供

法人向け連続セミナー 問題解決編
第1回:組織開発入門

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実施形態:無料セミナー

所要時間:2.5時間

対象:経営者・部門長・人事・組織開発のご担当者様
※個人の方、同業他社の受講はご遠慮ください。対象外の方はお断りさせていただく場合があります。

VUCA時代に求められる「組織課題を見立てる視点」

今、組織開発に取り組む企業が増えています。組織開発とは、一般的に「組織をより良く機能させるため、成果を上げるため、あるいは進化させるための働きかけ」と言われています。一人ひとりの能力や意欲を高める「人材開発」に対して、人と人との相乗効果を高めていくことを目標としているのが「組織開発」であるとも定義できそうです。

人手不足が加速するこの時代、優秀な人材を確保するためにも、やりがいのある働きやすい職場をつくることの重要性がますます高まっています。新しい価値やイノベーションを生み出していける職場風土を創りたい、というニーズもあるかもしれません。

その一方、変化が激しい市場環境、複雑で多様性の高い職場環境など、「より良い組織を創る」ことの難しさも増すばかりです。

 

私たちが遭遇しているVUCAワールド

  • Volatility(変動性)

  • Uncertainty(不確実性)

  • Complexity(複雑性)

  • Ambiguity(曖昧性)​

※1990年代後半に米国で軍事用語として生まれた言葉ですが、2010年にユニリーバ等の経営者がアニュアルレポートで使用しはじめ、ダボス会議でも人類が直面する現状を称した「VUCAワールド」という言葉が利用されるようになりました。

多くの組織で見られる組織内の対立構造

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経営者・管理職・一般社員それぞれが、自分の仕事を精一杯やっているにも関わらず、お互いへの不信感が生まれています。「他責化」し「対立」している組織の状態です。このような状態では生産性も著しく低下します。新しい価値を創造したり、イノベーションを起こしたりなど、およそ考えにくい組織コンディションと言えるでしょう。

このような、頭を悩ませ続ける「組織の問題」は、なぜ発生するのでしょうか? そして、なぜ、いつまで経っても解決しないのでしょうか?

本セミナーでは、なぜ組織が変われないのか?という命題に対して、

  1. 発生しているメカニズムを明らかにするとともに、

  2. 変化を起こして組織を進化させていくために必要なステップ

  3. 組織に変化を生むにはどこに狙いを定める必要があるのか?

​についてご紹介します。
 

  • 組織開発についてもっと知りたい方

  • 組織開発への取り組みを検討されている方

  • 組織開発への取り組みに何らかの課題をお持ちの方

  • 組織開発に取り組みたいが、なかなか踏み切れない方

  • 組織をより良くするための取り組みを社内で合意形成したい方

上記のような課題を持つ方はもちろんのこと、一人ひとりが輝きを放ち、充実感と貢献意欲に満ちて協働する組織を創りたいと考えていらっしゃる全ての経営者・部門長・人事・組織開発のご担当者様にお伝えしたい内容です。組織開発の目的や狙いを合意形成する社内巻き込みの場としてもお役立ていただいています。ぜひこの機会をご活用ください。

プログラム概要

  1. 今、組織開発とは? 

  2. 「組織」が抱えてしまう問題と「現代」が突き付ける課題 

  3. 組織開発において根本的に問われていることは? 

  4. 組織適応力向上のための「組織開発」の原理・原則

  5. 質疑応答

人材・組織活性化の鍵となる「内的変容」を実現するソリューション

過去の延長線上ではない変容やイノベーションを起こすための原理と実践の手法を明示した<U理論>と、成人における知性(意識、ものの見方や捉え方)がどのように成長・発達するのかを明らかにした<成人発達理論>等をベースに、人と組織の視座を転換し意識変容を起こすことで、人材・組織活性化を実現します。

参加者の声

「一人で悶々と考えていたことが、整理されました。「組織は他責化する」という言葉に危機感を抱いたとともに、「見られがちな組織の混乱」は当社にも見られる状態だと感じました。」

「現在、各企業は変革を求められる真っただ中にいると思いますが、この根幹に組織開発があるのではないかと思いました。イノベーションが生まれるためには、組織力が必要不可欠で、それを最大まで高めるための組織開発を体系的に理解を深めることができた気がします。

 

「人間の本質から組織開発を定義する視点がとても分かりやすく、また起きている現象を捉える上で参考になりました。現状を認識するための有益なフレームが手に入りました。

 

「漠然と感じていたことが言語化されており、事例を交えて非常に分かりやすかったです。あっという間の2時間半でした。次回、社内の別の部署の人を連れてきます。」

 

「組織を良くしようとしているあなたの心がくじけないこととアドバイスくださったことが印象的でした。​」

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