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Blog:SOUNDメソッド®セッション@面白法人カヤック様(その2)

2022年12月23日

Blog


SOUNDメソッド®セッションを面白法人カヤック様にて再び実施してまいりました。

今回はカヤック様の拠点がある鎌倉にお邪魔してのオンサイト開催。

面白法人グループ各社のリーダー陣が一堂に集まるグループ経営会議のプログラムの一部として機会をいただき、およそ40名の皆さまとSOUNDカードでのセッションでご一緒させていただきました。


11のテーブルごとにアジェンダを準備し、

①S:status(現状の見える化と安全な場づくり)

②O:outcome(ビジョン・アウトカムの共創)

③U:understand(構造とねらい目の見極め)

の3つのステップを進めていただきました。

予定ではS→O→Dの順で、最後の「Drive」でアクションプランを作っていただくところを予定していましたが、皆さんが紡ぎだされた「グッとくる」アウトカムステートメントの熱量と対話の深まりに、『Understandで「あえてしっかり現状を観る」プロセスを経由していただこう』ということで予定を変更。3時間みっちりセッションを実施させていただきました。





セッション終了後のアンケートでいただいた感想やご意見もご紹介します!

  • 会社以外に取引先に紹介したい

  • アジェンダについて積極的に知らない立場で参加したが、それはそれで意味のある役割を果たせたし、11グループでそれぞれ別のアジェンダについて話せるのもとてもよかった。

  • PMIの中で利用するイメージがあります。テーマを複数作って(段階的に)、何回かワークすると短期間で両者連携が深まりそうな気がします。

  • まさに事業部の未来に関して、このワークショップは事業部長だけではなくプロデューサー、クリエイティブディレクターのメンバーですぐにやります。

  • テーマ別で関係するメンバーで実施できたのが、実践的なものになってよかったです。今後の実務でも使えそうな議論ができました。個人面談などで使うと、被面談者が自分で質問を選んでできるというメリットを話されていて、面談で時間を取れる際は使ってみたいなと思いました。

  • そこに触れて話さない方が良いのでは、というチームに起きがちな現象をうまく捕まえるワークだなと思いました。繰り返していくうちに、見ないようにしていることも話あえるようになる感じがしました。

  • SOUNDカード自体は会議体の幅を広げるポテンシャルがあると感じた。

  • 途中で終わるのがもったいなく、一通り最後までやってみたかったです。また、自チームだけでなく他チームの貼りだされた内容についてももっと知りたかったです。

当日も、セッション終了後「家族でも使ってみたい」「他のツールと組み合わせても面白そう」など、直接お声がけくださいました。

皆さまの反応から、何かお役に立てるものを持ち帰っていただいた、手ごたえを掴んでいただいたのではと思い、本当に嬉しい限りです。

11チーム分の異なるテーマでのSOUNDセッションだったのですが、会場全体に「これからの未来をつくっていこう!」というカヤック様のエネルギーが、うねりとなって湧き上がっているかのごとき熱量でした!

改めてカヤック様の皆さまに、セッションの機会、そしてこのブログでの紹介の機会を頂戴できたことにお礼申し上げます。


(記:山根)

 



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