2022年12月12日
News
先日、面白法人カヤックさまにて、SOUNDメソッド®セッションを実施させていただきました!
今回は同じ事業部に所属されている6名の皆さまに、SOUNDカードを使ったオンライン版の3時間セッションを体験していただきました様子をご紹介します。
アジェンダ(お題)は予め準備していただき、簡単なSOUNDメソッド®の説明を終えた後は
①S:status(現状の見える化と安全な場づくり)
②O:outcome(ビジョン・アウトカムの共創)
③U:understand(構造とねらい目の見極め)
④D:drive(アクションの選定と実行) ⑤振り返り
の5つのステップで進めていただきました。
※あえて『N:negative check(抵抗/摩擦の洗い出し)』を省いています。「S」と「O」だけ、というケースも多いです。状況やテーマ、時間に応じてアレンジしていただくのが有効です。
初めの「S」と「O」のステップは対話の進行と書記役を弊社メンバーにてサポートさせていただきましたが、進んでいくにつれて参加者の皆さんにも要領を掴んでいただいていた様子で、後半の「U」以降は皆さん自主運営でとてもスムーズに、活発な対話を楽しんでいらっしゃいました。
写真は、最後の「Drive」で皆さんが選んだ問いを共有しあっている場面です。
皆さんが対話されている中に同席させていただいのたですが、皆さまお一人おひとりと「面白法人カヤック」に宿る情熱・ワクワクが伝わってくるようで、とても素敵な時間をご一緒できたことの感動が今も残っています。
「うっすらと思い描いていたことが、言葉にできた」
「みんなのベクトルが一緒ということが、改めて確認できた」
「あたらしい共通言語がつくれそう」
こちらは最後の振り返りステップでの皆さんのコメントですが、それぞれ何かしら手ごたえを得てくださったのではないかと感じております。
カヤック様では、後日、別の会議の場でもSOUNDメソッド®︎でのセッションを実施させていただく予定です。どんなものが創り出される場になるのか?今からとても楽しみです!
(記:山根)
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